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デスクトップパソコンの特徴

FXに必要な性能・スペック




デスクトップパソコンは、据え置き型で持ち運ぶことができませんが、強力な処理機能と高い拡張性が特徴です。
ビジネス用途に、動画や音楽の編集用に、そしてFXや株取引用途にとユーザーの好みに応じて自由に組み替えできます。

大手家電メーカーのデスクトップは器用貧乏で拡張性が劣ることもありますが、特にBTOメーカーが販売するデスクトップは、ほとんど自作PCと同じぐらいの自由度があります。
その代わり、どうしてもオンリーワン色が強くなるために、困った時にネットで検索しても自分と同じような状況の人がみつかりにくいという特徴もあります。

初めての1台を購入するならば、大手家電メーカー品のほうが良いかもしれませんね。

ちなみに、日常利用はノート型でも十分なことが多いため、デスクトップよりもノートを選ぶ人のほうが多いようなイメージがあります。
筆者は、為替取引以外にもパソコンで音楽を作ったりするために、普段はデスクトップ使いです。

はじめに

デスクトップパソコン、ノートパソコン、そしてタブレットパソコンには、それぞれに利点と劣る点があります。

デスクトップパソコンは長らく、家庭用やオフィス用の据え置き型パソコンとして利用されてきました。
かつてはノートパソコンの小型化が難しかったことや、そもそも高価だったこともあって、デスクトップパソコンのほうが普及していました。

しかし現在は、両者に極端な性能差は無いことから、ノートパソコンを選ばれる方のほうが多いように思います。
また、タブレットやスマホの普及によって、もっとも売り上げが落ちているのがデスクトップ型かもしれません。

デスクトップってどんなメリットがあるの?

強力な情報処理機能

デスクトップパソコンのメリットは、なんといっても強力な情報処理機能です。

一般にパソコンの演算機能として搭載されるCPUは、ノートパソコンとデスクトップパソコンで似たような名前が付いているものの、デスクトップ型のほうがより高速です。
ノートに比べて制約が少ないため、高消費電力・高発熱量でも差し支えないのです。

一般ユーザー向けのCPUで、もっとも高速なものは常にデスクトップ向けに供給されています。
パソコンをさくさく動作させたい、高度な画像処理なども高速で完結させたいといった場合には、デスクトップパソコンを選ぶのが最適です。

オリジナルの1台を作れる高い拡張性

上述の処理機能に加えて、(パソコン筐体のサイズに依存するものの)高い拡張性も魅力です。

市販のパソコンは独自規格が含まれる場合もありますが、いわゆる自作PCのように、あなただけのオリジナルの1台を作りやすいのです。
カスタマイズ性の高さは、当然パソコンの用途を何かに特化させやすいという特徴も併せ持ちます。
FX用途に特化させるならば、当然大量のディスプレイ設置ですよね。

筆者は、DTM(楽曲作成)用途にパソコンを利用しているため、大量のメモリやHDDの2台積みなどを行っています。
加えてFX用途にマルチディスプレイ環境も構築する、という使い方です。

ちなみにノートパソコンに比べて、意外と安価だったりもしますね。

デスクトップってどんなデメリットがあるの?

据え置き設置型で可搬性が無い

デスクトップパソコンのデメリットは、可搬性が無いことです。
原則据え置きですから、外に持ち出すなど非現実的です。
時には部屋の模様替え時にも動かすのに苦労するかもしれません。
ディスプレイ何枚も設置していれば尚更ですね。

余談ですが、どうしも白か黒のものが多いので、インテリアにこだわっていると、部屋の質感ぶち壊しになるかもしれませんね。

ノートに比べて高い消費電力

一般にデスクトップ型は、ノートに比べて高い消費電力を持ちます。
消費電力の計算は、電源ユニットのエネルギー変換効率など複雑な話になりますが、定性的に考えてもバッテリーで長時間動作可能なノートのほうが消費電力が低いことは明らかです
(ノート型は、常に長時間の利用ができるように、低消費電力化が進められています)。

FXをやるならノートかデスクか

デスクトップは、楽曲作成をしたり、動画編集をしたりするときにも有利です。
あなたがそのような趣味に挑戦してみたければ、尚更デスクトップ型と親和性があると思います。

以上のような特徴を踏まえ、本格的にFXをやるならばまだまだデスクトップ型が有利です。
特に多数のディスプレイを接続・表示できたり、高い処理性能で処理のもたり生じにくいのが利点です。
おそらく、液晶を6台設置しているデイトレーダーなんかは、デスクトップ型を使っているのではないでしょうか。

また、よりFX・株取引に着目してノートとデスクトップを比較した記事は、FXパソコンはデスクトップかノートかがありますので、そちらも併せてご覧ください。

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