FXパソコン入門

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そもそもパソコンの性能ってどこを見るの?

パソコンの各パーツの機能や特徴について紹介します。 FXを行う場合には、特にCPUとメモリ、ビデオボードやインターフェースなどの拡張性を見ておく必要があります。

公開日:2015年09月03日 最終更新日:2016年01月14日 

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はじめに

初めてパソコンを選ぶ際に、メーカーと外見以外の情報はなんだか良くわからないと言う人は多くいらっしゃいます。 店頭でパソコンを購入する時も、なんだか良くわからない数字がたくさん並んでいて混乱するはず。

そこでパソコンの性能の見方について、ご紹介します。

以下、特に断りが無い限り、デスクトップパソコンの環境を基準にご紹介します。

パソコンの性能表でよくみる項目

店頭で目にするパソコンの性能表には以下の物があります。

OS

例えばAndroidとiPhoneの使い方が違うように、パソコンにもOSごとに違いがあります。詳細はFXパソコンのOSはどのように選ぶ?

CPU

パソコンの頭の速さです。値が大きいほど、コア数が多いほどパソコンの処理が早くなります。Core i5やPentiumなどの名前がついています。詳細はCoreとPentiumとCeleronの違いは何か

メモリ

パソコンが一時的に記憶できる情報の量です。値が大きいほどパソコンの処理が早くなります。例えばDDR3 4GB等と示されます。詳細はメモリとストレージ(eMMC/HDD/SSD)の違いは何か

HDD/SSD

パソコンの中に溜め込める情報の量です。値が大きいほど楽曲や動画など様々な情報を保存できます。256GBや1TB(※2)などと示されます。詳細はメモリとストレージ(eMMC/HDD/SSD)の違いは何か

光学ドライブ

DVDやBDのディスクドライブの性能です。特にノートパソコンでは未実装も機種も多いです。

メーカー

PCの製造メーカーです。

インチ・解像度

モニター付属の場合、その大きさ(インチ)と、画面に表示できる情報量(解像度)も示されています。数値が大きいほど、情報表示能力が高いです。

※2 1TB = 1024GB、1GB = 1024MBです。TB(テラバイト)、GB(ギガバイト)、MB(メガバイト)の順に情報量が減ります。

このほか、ネット通販を利用する場合には、もっとこと細かく情報が載っており、以下のような性能も出てきます。

ビデオボード(グラフィックボード)

動画再生能力を示し、特に3Dゲームや高画質動画再生に利用されます。3枚以上のマルチモニター環境を利用するには、拡張スロットに相応のグラフィックボードを取り付ける必要があります。

拡張スロット

パソコンの拡張性を示します。3枚以上のマルチモニター環境を利用するには、拡張スロットに相応のグラフィックボードを取り付ける必要があります。

インターフェース

USBメモリなどを利用するUSBスロットのポート数や、ディスプレイ出力など外部機器をどの程度利用できるかを示します。

電源

パソコン内部に供給できる電力の目安です。変換効率の問題から、実際は表示の数値よりも2~3割劣ります。

ケース・外形寸法・重量など

デスクトップの場合、ケースは本体の大きさに関与します。ケースの材質次第で重量も変わります。

FXパソコンで注目すべき項目はどれか

ここまでが全般的な内容です。

以下では、FX用のパソコンを選定するに当たって、筆者独断で、特に注目しておきたい項目を詳述します。

CPUとメモリ

CPUとメモリは、取引ツールが動作するかどうかに関わるため、これらの数値が劣っているとそもそも取引できない場合があります。 画面表示がもたついたり、フリーズしたりするのも、お使いのパソコンの「弱さ」に起因することもあります。

これを防ぐ為に、あなたが普段お使いのFX業者が提供する取引ツールの動作環境を調べ、その環境を上回る数値を持つパソコンを選ぶ必要があります。

筆者がざっくり調べた範囲では、約2.8GHz以上の4コアCPUで4GB以上のメモリをもつパソコンなら、多くの業者の環境をカバーできます。 詳細は、FXパソコンに必要な性能を考えるをご覧ください。

ところで、CPUにはCore i3やi5などの名前がついています。 GHzで示される数値(クロック数といいます)以外にも、Core i3やi5等の種類によって、CPUコア数や細かい機能に差があります。 4コア以上を持つCPUに、Core i5かCore i7など比較的性能の高いCPUが該当します。 PentiumやCeleronの名で4コアを持つCPUも存在しますが、これらはクロック数が低いのが特徴です。

ビデオボードと拡張スロットと電源

標準的なパソコンが持つ、動画再生能力や3Dゲームへの対応力は最低限レベルです。 そのようなパソコンの性能表には「オンボード」と表記されています。

もし、あなたがマルチモニター環境で取引を行いたいならば、拡張スロットへグラフィックボードの増設が必要です。 デイトレーダーが4枚も5枚も液晶モニターを利用できるのは、マルチモニター環境構築に適したグラフィックボードを増設しているからです。

パソコンを初めて購入するユーザーにとってグラフィックボードの話は少々複雑な話だと思います。

グラフィックボードを増設するには、拡張スロットの形ケースの大きさを考慮する必要があります。 規格には、PCI express x1とかx16とか名前がついており、自身のパソコンと合致するか悩むことも多いです。 また、スリムケースと呼ばれる高さの低いパソコンは、「ロープロファイル」型のグラフィックボードしか利用できないために選択が限られます。 たくさんのディスプレイを利用したいなら、ミニタワーのような大型のケースを選ぶ必要があります。

加えて、グラフィックボードは電力消費の大きいパーツの一つですので、電源のワット数も余裕を見たほうがよいです(500W~)。

これらを考え始めると自作の域に入りますので、簡単にマルチモニターを実現するなら次に紹介する機能をチェックしてください。

インターフェース

前述のように、マルチモニター環境のためにグラフィックボード増設前提になると話が難しくなるため、多画面に出力するならもともと備えついている画面出力に関わるコネクタの多いものを選ぶのが良いです。 筆者のマルチモニター(2枚)環境も、ボードの増設なしに利用しています。

画面出力に関わるコネクタには以下のような物があります。

  • VGA(D-Sub15ピン)
  • DVI-I/DVI-D(DVI-D24ピン)
  • HDMI
  • DisplayPort

あとはこれらの入力に対応するモニターを用意し、それぞれを接続すればマルチモニター環境は完成です。

注意点として、市販のすべてのパソコンが、複数の映像出力インターフェースを持つとは限らないことがあげられます。 特に国内メーカーのパソコンは映像出力インターフェースが1つだけの場合もありますので、それを選ぶとマルチモニター化はできません。

まとめ

以上です。

慣れないうちは、メモリとHDD/SSDの容量で混乱したり、マルチモニター構築など難しい点もあると思います。 とりあえずは、

  • CPU
  • メモリ
  • HDD/SSD
  • OS

の4点を区別するところから始めてみると良いと思います。

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