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FXに特化したパソコンってある?その2 -トレーディングパソコン-

ここでは、パソコン工房が販売するトレーディングパソコンについて紹介してみます。 おそらく様々なBTOメーカーのパッケージの中でも、もっとも株やFXに親和性をもたせたパッケージとして販売されているように感じます。

全体的にバラバラで買うよりも割高になる傾向があるように感じるものの、設置サポート込みで注文できるために、ネット接続などに不安を感じる場合に利用する価値があります。 価格の問題をどうクリアするか、でしょうか。

例外的に1画面モデルは設置サポートが有償になるために注意が必要です。 そもそも1画面モデルはわざわざ本パッケージを買わずとも、性能的には入手しやすいものです。

6画面や8画面モデルを買う場合には、設置場所も結構なスペースが必要になります。 8画面の場合、少なくとも幅3m近いパソコンデスクが必要です。

公開日:2016年05月23日 最終更新日:2016年05月23日 

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はじめに

FX用途のパソコンを購入する際、もっとも選びやすいのが「このパソコンはFX用途に特化しています」との触れ込みがあるパソコンだと思います。 あまり数はありませんが、一部のBTOメーカーはそのようなFX専用パソコンを販売しています。

FXに特化したパソコンってある? -金融トレーディングモデルの紹介-では、マウスコンピューターが販売するモデルを紹介しましたが、ここではパソコン工房が販売するモデルを紹介してみます。

こちらは最大8画面のマルチディスプレイモデルです。

パソコン工房のトレーディングパソコン

パソコン工房のトレーディングパソコンは、1画面から最大8画面までのディスプレイに対応できるモデルです。 マウスコンピューターのものとは異なり、力ブドットコム証券と外為どっとコムがそれぞれ共同での開発に関与しているため、特にその2社を利用している場合には高い親和性を得られるのが特長です(もちろん、その2社を使ってなくとも、他の業者でも取引できますので、その点の心配は不要です)。

取引業者が関与している点で、本モデルは本格的なトレーディング用のパソコンと言えます。

記事執筆時点(2016年5月22日)で、液晶1枚のモデルから、8枚のモデルまで幅広く販売されています。 液晶同梱であることや、液晶の少ないモデルほど廉価なCPUが採用されているために、液晶が少ないモデルは安価で、液晶の多いモデルは高価なセットとなっています。

液晶ディスプレイ4枚のモデルで20万円を超えますから、FXや株の初心者には少し手を出しにくい価格だと思います。

以下、幾つかのモデルを紹介してみます。

1画面モデル(PRO-Gaitame.Lite/PRO-kabu.Lite)

もっとも廉価なモデルは1画面モデルです。

OS

Windows 10

CPU

Pentium-G4400(3.3GHz)

メモリ

8GB

HDD/SSD

1TB

光学ドライブ

DVDスーパーマルチ

グラフィックカード

なし

購入時の無料出張サポート

なし

CPUが廉価なものが選択されていますが、十分な性能です。 以下のような事柄をこなせます。

  • 金融トレーディング(FX・株)
  • MSオフィス(Word・Excelなど)の利用
  • Youtubeなどの動画試聴
  • DVDを観たり焼いたり
  • その他、最新のPCゲームなどを除く日常利用はおおよそ可能

トレーディングパソコンと題していますが、市販のパソコンとそう変わるものではありません。 液晶ディスプレイを増やすことを前提で考えるなら、本モデルを積極的に買う理由は無いように思います。

写真を見る限り、スリムケースなので将来の拡張性にも少し難がありそうです。

と、なんだか酷評している感じになっていますが、普通に使う分にはこの性能でも十分なのです。 ただ、将来液晶ディスプレイを多数枚設置することなどを視野に入れると、ちょっとどうかなと思うところです。

BTOなので、CPUあたりは変更効きますけどね。

2画面モデル(PRO-Gaitame.2/PRO-kabu.2)

1画面モデルより、CPUがより高速化したモデルが2画面モデルです。

OS

Windows 10

CPU

Core i3-6100(3.7GHz)

メモリ

8GB

HDD/SSD

1TB

光学ドライブ

DVDスーパーマルチ

グラフィックカード

なし

購入時の無料出張サポート

あり

この程度の性能も市販品で十分入手可能ですが、2画面モデル以降は1画面モデルに対してサポートが優れている利点があります。

「Kabu パソ 2」なら、「モニターを設置する際、パソコンとのケーブル接続に不安がある」「マルチ画面モニターの設定に自信がない」というお客様でも安心。 わずらわしい設置・設定も、手間いらずのワンパッケージとしました。 専門スタッフがお客様のご自宅へお伺いして、新しくご購入いただいた「kabuパソ」の初期導入作業(開梱/設置/動作確認)、モニターの設定、インターネット接続などの各種設定を実施いたします。

kabuステーション(R)動作推奨スペック・「kabuパソ」 2画面モデル

このサービスを無償で受けられることを考えると、この価格帯は割安かもしれません。

マルチディスプレイ環境の構築は割と単純ですが、初めてのインターネット接続は少々つまづくこともあるので、サポートを受けられると安心ですね。

4画面モデル(PRO-Gaitame.4/PRO-kabu.4)

2画面モデルに対してCPUをより強化し、グラフィックカードを搭載したのが4画面モデルです。

OS

Windows 10

CPU

Core i5-6500(3.6GHz)

メモリ

8GB

HDD/SSD

1TB

光学ドライブ

DVDスーパーマルチ

グラフィックカード

GeForce GT 740 1GB

購入時の無料出張サポート

あり

構成的には2画面モデルとそう違いはありませんが、CPUがCore i3からi5クラスになっているために、コア数が2倍の4コアになっています。 クロック周波数は3.6GHzと3.7GHzでそう違いはありませんが、こちらのモデルの方が総合的にスピーディーな動作を期待できます。

モニターが4枚付属するとはいえ、価格帯が20万円を超えるなど、パソコンのパッケージとしては少々値段を感じる価格です。 この価格帯からは、FXの初心者が気軽に買う、というのは難しいかもしれませんね。

なお、2画面モデル同様に購入時のサポートも受けられます。

6、8画面モデル(PRO-Gaitame.6/PRO-kabu.6、8)

4画面モデルをさらに強化したのが6画面モデル、および8画面モデルです。

OS

Windows 10

CPU

Core i7-6700(4.0GHz)

メモリ

16GB

HDD/SSD

120GB(SSD)/1TB(HDD)

光学ドライブ

DVDスーパーマルチ

グラフィックカード

GeForce GT 730 1GB

購入時の無料出張サポート

あり

CPUに最高峰のCore i7を採用しています。 またメモリは標準で16GB、ストレージに120GBのSSDと1TBのHDDの2台積みと、4画面モデルに対して大きく強化されています。

筆者もおおよそこれに近いスペックのパソコンを使っていますが、少なくとも日常利用で困ることはまずありません。 動画や音楽など、よほどの高負荷な処理を行った時にCPUが悲鳴をあげる程度です。

さすがに6、8画面構成となると、その設置スペースも気になってきます。 付属する液晶は21.5インチ(約54cm)なので、それを横に4台設置すると2mを超えます。 3台並べたとしても、1.5mです。

この設置場所を確保するには、相応のパソコンデスクが必要になります。

また、価格帯も30万近いので、やはりFX初心者にはハードルが高い金額です。 もし、設置などのサポートが不要ならば、FXに特化したパソコンってある? -金融トレーディングモデルの紹介-で紹介したマウスコンピューターのパソコンを買った方が安く済みます。

ベストバイはどれか

価格帯を抜きにすると、個人的には、性能を考慮すると4画面モデルを選びます。 画面数で選ぶと6画面や8画面モデルを選びたくなりますが、パソコンそのものの性能は少々オーバースペックであるように感じでます。

一方、2画面モデルや1画面モデルは、そもそも本パッケージを選ぶ必要性がないように感じます。 似たようなモデルは容易に入手できるからです。

全体的に言えることとして、サポートもモニターもパッケージで購入できる点は魅力的ですが、一方で価格帯がネックになります。 ある程度パソコンやインターネット接続にまつわる知識があるのであれば、FXに特化したパソコンってある? -金融トレーディングモデルの紹介-で触れたマウスコンピューターのモデルや、そもそも自作してしまった方が安価に済みます。

一方、すべてが全くの初めての場合には、特にサポート面が魅力です。 これからパソコンに不安を感じるならば、選ぶ余地はあると思います。

まとめ

以上がパソコン工房のトレーディングパソコンです。

繰り返しになりますが、2画面モデル以上は無償で設置サポートを受けられるために、インターネット接続などに不安を感じる時に利用価値が高いです。 また、液晶含めすべてを一式で購入できるので、わざわざ必要な物品を選ぶ手間も省けます。

少々お金がかかるのがネックですが、選んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

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パソコン工房外為パソコン

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